Excel 指定月後の日付を月末日を考慮して計算(EDATE関数)
EDATE関数は日付と加減する月数を指定し、日付を取得する関数です。
DATE関数でも月数を加減できますが1/31を1ヶ月進めるような
月の日数が少なくなる場合で結果が異なります。
DATE関数との違いも含めて、この記事で紹介します。
仕様
=EDATA(開始日,月)
引数 | 省略時の時 | 説明 |
---|---|---|
開始日 | 省略不可 | 起算する日付かセルを指定。 |
月 | 省略不可 | 月数を指定。 正の数で未来、負の数で過去 |
実行結果
引数別のEDATE関数とDATE関数の実行結果です。
結果の日付が異なるパターンは背景色を黄色にしています。
1/31に1か月加算する場合、EDATE関数は月末日の違いを考慮し、
2/28を結果として返しますがDATE関数は31日を加算し、3/3を結果として返します。
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