Excel 令和元年と表示する方法

2019年6月24日

概要

WindowsとExcelが新元号令和に対応したため

2019年5月1日以降を和暦表示した場合、

令和と表示されるようになりました。

しかし、そのままでは2019年は

令和1年と表示され元年にはなりません。

当記事では令和元年と表示する方法を

ユーザ定義書式と関数の2つを紹介します。

手順

条件付き書式の場合

まず対象のセルにユーザ定義書式で

和暦設定を行います。

基本的には初期候補にある

こちらを選べば問題ありませんが、

[$-ja-JP]ggge"年"m"月"d"日"

年月の0埋め2桁にして

読みやすくしても良いです。

[$-ja-JP]ggge"年"mm"月"dd"日"

これで2019/5/1~12/31が

令和1年と表示されます。

対象セルにユーザ定義書式で和暦に設定

次に対象セル範囲に条件付き書式を設定します。

「ホーム」の「条件付き書式」より

「新しいルール」を選択します。

新しいルールを選択

「指定した値を含むセルだけを書式設定」を選び

「セルの値」、「次の値の間」、

「2019/5/1」と「2019/12/31」と

入力し書式ボタンをクリックします。

書式ルールを設定

表示形式のユーザ定義書式の

種類ボックスに下記を入力します。

"令和元年"m"月"d"日"
条件付き書式のユーザ定義書式を設定

これで2019/5/1~12/31の期間が

令和元年の表示となります。

条件付き書式による令和元年表示完了

関数の場合

ユーザ定義付き書式は数が増えると

シートの保守性が著しく落ちるため

それを避けたい場合は関数を使用します。

(ただし日付型から文字列型になります)

それにはSUBSITITUTE関数と

TEXT関数を使用し、このように設定します。

SUBSTITUTE(TEXT(日付,"[$-ja-JP]ggge年m月d日"),"令和1年","令和元年")

日付のセルはそのままで数値のため、

TEXT関数で和暦の文字列に変換した上で、

SUBSTITUTE関数で「令和1年」を

「令和元年」に置換しています。

SUBSITITUTE関数とTEXT関数による設定

スマートさではユーザ定義書式に劣りますが、

そのセルが何をやっているかを

すぐに判りやすい利点があります。

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