Excel 検索結果を座標で取得する方法

2019年9月14日

VLOOKUP関数などの検索関数では

基本的には値を結果として取得しますが

この記事では検索結果を値ではなく

検索結果の座標(セル番地)で

取得する方法を紹介します。

手順

検索キーワードなどの調べると

VLOOKUP関数で取得することを

想定される方が多いようですが

VLOOKUP関数では不可能です。

ではどうするかと言うと

INDEX関数とMATCH関数の

組み合わせ検索しCELL関数で

セルアドレスを取得します。

=CELL("address",INDEX(参照表の表示項目の範囲,MATCH(検索キー,参照表の検索列の範囲,0),0))
検索結果を座標で取得するキャプチャ

余談:VLOOKUPでは不可能な理由

ここは実用上、必須ではないため

読み飛ばして構いません。

VLOOKUPとINDEX+MATCHでは

見た目上は同じ事を行いますが

実は結果の返し方が違います。

VLOOKUPは検索結果の値を返し、

INDEX+MATCHはセル参照を返しています。

そのためセル参照である後者でのみ

CELL関数でセル座標を

取り出すことが可能になっています。

この違いはISREF関数で検査するとわかります。

ISREF関数でVLOOKUPとINDEX+MATCHの結果を比較した結果、VLOOKUPは値で、INDEX+MATCHは参照であるとわかる状態のキャプチャ

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VLOOKUP関数の使い方・活用方法の記事一覧

使用した関数の詳細

指定した範囲の行と列に対応する値を取得(INDEX関数)

検索値に対応するセルの相対的な位置を取得(MATCH関数)

セルの様々な情報を取得(CELL関数)

各種判定関数(IS系)※エラー判定以外

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