Excel 初心者が上達する方法

2020年10月19日

この記事ではExcel初心者が中級者へステップアップするための大まかな手順を紹介します。

会社の新人教育や事務職員向けの社内講座で10年間用いており成果を上げてきた手順です。

Excel初級者~上級者の定義

一般的な定義はないので当ブログではこのように定義しています。

レベル内容資格
初級者事務処理や資料作成を
支障なく行える
・MOSスペシャリストレベル(一般)
中級者・関数や各機能を利用して
 業務効率化を行える
・調査や統計解析に活用できる
・MOSエキスパートレベル(上級)
・ビジネス統計スペシャリスト
上級者・マクロを利用した
 自動化が行える
・困った時の相談係や講師など
 自分以外の効率化に貢献できる
・VBAエキスパート
・ITパスポート/基本情報技術者試験

初心者の学習方法

まずは手を動かして基本的な機能を知る

最初は入門レベルの書籍など読み書いてある通りに操作します。

無理に操作を覚える必要はありません。

「Excelではこんなことが出来る」ということと

出来れば機能の名称を覚えることが大事です。

実務で必要になったときは都度、ヘルプやインターネット検索で

操作方法を探すことが出来れば問題ありません。

何度も使うような操作は反復することで手が覚えてしまいます。

よって無理に操作を覚える必要はなく、

Excelではこんなことが可能ということと

出来れば機能名を覚えることが肝要です。

おススメの書籍

新人教育にはこちらを使用しています。

1日1項目で良いので着実に進めることが大事です。

社内講座ではこちらの内容をベースに行います。

おススメの記事

お金を節約したい方はこちらの一覧を推奨します。

1日1記事でよいので着実に進めましょう。

資格取得

一通り身につけて半年ほど使用した後に資格取得を目指しましょう。

(使用する機会がない場合は飛ばしても構いません)

目指すものはマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)一択です。

他の資格は勉強としてはアリですが、履歴書としての価値は殆どがゼロです。

https://mos.odyssey-com.co.jp/outline/index.html

まずスペシャリスト(一般)レベルを目指します。

バージョンは長く有効な最新版を選びます。

教材はこちら一本で対応可能です。

試験は申し込めば随時受験可能です。

ただし受験料が1万1千円もかかるので

経済的に厳しい場合は、無理に受験する必要はありません。

中級者へのステップアップ

次にステップは関数や各種機能による効率化です。

これらを活用すると資料作成や事務処理を超えて自前でプログラムに近い力を

Excelに発揮させることが可能です。

機能や関数を知る

VLOOKUP(XLOOKUP)関数

SUM関数に次ぐExcelの主役です。

セル検索(表引き)を行う関数です。

Excel関数の中で最も効率化に力を発揮する関数です。

これの基本的な使い方を出来る時点で初級者を卒業しています。

IF関数

セルの判定を行う関数です。

一定の数字以上などを自動的に判定し何らかの結果を表示します。

人間よりも早く正確な判定を数多く行いたい場合に有効です。

ピボットテーブル

調査や解析を行うための機能です。

データを柔軟に集計できるのでレポート作成などにも活用できます。

グラフやカラースケールなど

データビジュアライズの方法も身に着けておくと非常に有利です。

Excelで業務効率化を行う

関数や機能を習得すればそれだけで業務効率化になります。

それにはこれらの書籍が非常に役に立ちます。

基本から一歩先に進むための書籍です。

これを読むだけでもExcelによる業務が効率化します。

内容が若干難しくなりますが、こちらは関数の活用が主題です。

これにより定型業務を関数によって半自動化するためのスキルが身に付きます。

資格取得

エキスパート(上級)レベルを学習します。

もちろん取得してもよいですが、

どんな機能があるかを知るだけでも良いです。

調査や解析の資格としてビジネス統計スペシャリストを目指します。

この知識は社会人として非常に役に立つので

学生の方はこちらを優先すると良いです。

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