Power Automate はじめての自動化

2021年1月4日

Power AutomateはMicrosoft社のRPA(自動化)ツールです。

基本的にWeb上のクラウドサービスと接続して利用します。

簡単な自動化ツール作成手順

1分おきに固定のメールを自動送信するツールの作成手順を紹介します。

ブラウザでOffice365の管理画面からPowerAutomateをクリックします。

またはPowerAutomateの管理画面に直接アクセスします。

ブラウザでOffice365の管理画面かPowerAutomateをクリック

左のメニューから作成をクリックします。

左のメニューから作成をクリック

初回アクセスで使用言語を聞かれるので選択し開始するをクリックします。

初回アクセスで使用言語を聞かれるので選択し開始するをクリック

スケジュール済みクラウド フローをクリックします。

フロー名に任意を名前を設定します(ファイル名のようなもの)。

今回は自動メール送信とし、フローの開始時刻と間隔を設定します。

今回は過去時刻に設定し繰り返し間隔は1分とします。

設定したら作成をクリックします。

新しいステップをクリックします。

新しいステップをクリック

Office365 Outlookをクリックします。

メールの送信をクリックします。

メールの送信をクリック

任意のメール宛先、件名、本文を入力し、保存をクリックします。

保存が出来たら前のページに戻ります。

保存の警告は毎回出るので、保存ボタンを押していたら無視して前のページに戻りましょう。

これで自動化の完成です。1分おきにメールが送信されます。

ツールの操作

左メニューのマイ フローを選択すると作成したツールの一覧が表示されます。

左メニューのマイ フローを選択

今回作成した自動メールがずっと飛び続けると邪魔なので

操作メニューからオフをするをクリックします。

これにより自動送信が停止されます。

同様の操作で再度、稼働させることも可能です。

操作メニューからオフをするをクリック

この操作もありますが、多用するものは下記の通りです。

操作説明
操作一度だけ自動化ツールを動作
実行履歴過去の動作記録を確認
編集自動化の内容を編集
削除自動化ツールを削除

基本的な用語と考え方

フロー

一つの自動化ツールを指します。(ファイルと考えても〇)

最初にトリガー(後述)を指定し具体的な動作をアクションとして指定します。

コネクタ

メーラーやExcelなどサービス・アプリケーションのことです。

(ログイン情報を設定するのでコネクタと呼称)

コネクタにはGmailやTwitterなどMicrosoft製品以外にも多岐にわたり、

コネクタの中にはトリガーアクションが存在します。(後述)

トリガー

フローを起動するための仕組みです。

メールの受信やファイル更新などコネクタの何らかのアクションを起点とする自動化したクラウド フロー

起動ボタンを押すことを起点とするインスタント クラウド フロー

(ブラウザやモバイル端末、Excelなどのアプリケーションからの操作)

周期や時刻を指定して定期実行を行うスケジュール済み クラウドフローなどが存在します。

アクション

コネクタに具体的な動作を行わせる仕組みのことです。

Office365 Outlookでメールを送信Googleドライブにファイルを作成などがアクションに該当します。

変数や判断、繰り返しのようなアプリケーションに無関係の物も存在します。

動的なコンテンツ

アクションやトリガーの結果、取得できた情報を格納するものが動的なコンテンツです。

種類は多岐にわたりますが、受信メールの本文や差出人、

更新ファイルの内容や更新時刻といった情報が該当します。

ステップ

フロー中の個々の要素です。フローは一つのトリガーと複数のアクションで成り立ちます。

テンプレート

フローのテンプレートです。

そのまま利用できるケースは少ないためテンプレートを改修して使います。

Power Automateには便利なテンプレートが多く用意されているので

活用すると効率的に自動化や習得が可能になるでしょう。

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