Power Automate 「フォルダーにアーカイブを展開します(Google Drive )」アクション

2020年9月2日

「フォルダーにアーカイブを展開します(Google Drive)」は

Google Driveに保存されているZipファイルを解凍するアクションです。

この記事では、その使い方を紹介します。

前提条件

  • 「Microsoft 365 Business」の「Standard」か「Premium」の契約が必要です。
  • Googleアカウントを開設していてGoogle Driveを利用している必要があります。

利用方法

フローにステップを追加する際に「Google Drive」コネクタを選択します。

「標準」の少し下の方にあります。

「Google Drive」コネクタを選択

「アクション」より「フォルダーにアーカイブを展開します」を選択します。

「アクション」より「フォルダーにアーカイブを展開します」を選択

「フォルダーにアーカイブを展開します」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

「フォルダーにアーカイブを展開します」ステップ
項目内容
ソース アーカイブ ファイルのパス解凍するファイルを指定します。
ヘルプにはzip等と書かれていますが、
zip、7z、lzh、tarを試した結果、解凍できたのは
zipファイルのみでした。(記事を書いている時点では)
アーカイブのファイルサイズは50Mbバイト、
格納ファイル数は100が限界です。

IDではないのでキー入力でも指定可能です。
宛先フォルダー パス解凍結果を保存するフォルダーを指定します。
IDではないのでキー入力でも指定可能です。
上書きする<はいの場合>
宛先フォルダー パスが存在する場合、その中に解凍します。

<いいえの場合>
宛先フォルダー パスが存在する場合、エラーします。
存在しない場合、フォルダー作成して解凍します。

「上書きする」の挙動が分かりづらいですが、

既にあるフォルダ内に展開する場合は「はい」、

存在しないフォルダ内に展開する場合は「いいえ」にします。

このステップを実行されると指定ファイルが解凍されます。

動的なコンテンツ

「コントロール」の「Apply to each」に動的なコンテンツの「本文」を指定すると

展開した結果の全ファイルとフォルダについてステップを繰り返します。

コントロールを選択
「コントロール」の「Apply to each」に動的なコンテンツの「本文」を指定

Apply to each」の中にはファイル・フォルダで繰り返すアクションを指定します。

この中では繰り返しのファイル毎に動的なコンテンツとして、ファイルの付加情報を利用可能です。

項目変数の種類内容
Id文字列ファイル・フォルダーの識別子。
Name文字列ファイル名・フォルダー名
Path文字列フルパス。
そのままでは使いづらいので文字列操作が必要な場合が多いです。
MediaType文字列ファイルのMINEタイプ
LastModifiedBy文字列最終更新者のユーザ名
LastModified文字列(日時)最終更新日時
Size整数ファイルのバイト数
Google Driveファイルのメタデータ一覧

取得できるのは付加情報のみです。

ファイルの内容であるファイルコンテンツが必要な場合はIdを利用して

IDによるファイルコンテンツの取得」アクションで取得します。

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