Excel 数式の参照をN個飛ばしで動かす方法
数式の参照をN個飛ばしで動かす方法を紹介します。
手順
例えば以下のようにA1、A3、A7、A10と3個飛ばしで動かすには
INDIRECT関数とROW関数を利用した数式になります。
=INDIRECT("Sheet2!A" & (ROW()-1)*3+1)

A1セルに数式を入力した下にコピーすれば3個飛ばしになります。
ROW関数の結果はセルによって変わるので(そのセルの行数になる)
どのように動かしたいかで数式は変わります。
もし横方向にコピーする場合にはCOLUMN関数を利用します。
Excelを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1,400ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方、関数の解説(140種類)、
頻出テクニックと実用例(109種類)、
XLOOKUP関数、LET関数、シートビュー、LAMBDA関数、スピルなど便利な新機能を紹介。
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。