Excel セルの列と行の位置を取得(ROW関数とCOLUMN関数)

2019年4月13日

概要

ROW関数とCOLUMN関数は対象セルの

行番号と列番号を取得する関数です。

よく使われる使い方は行列の追加削除に

対応しやすい連番を振ることです。

(例として後述)

単独での使い道は多くありませんが、

他の関数と組み合わせると

高い効果が得られる場合があるので

存在を覚えていると役に立つ関数です。

仕様

ROW関数

ROW(参照)

<参照>
行番号を取得するセルを取得します。
省略するとROW関数の記述されているセル、
範囲を指定すると範囲内の先頭の行番号になります。

COLUMN関数

COLUMN(参照)

<参照>
列番号を取得するセルを取得します。
省略するとCOLUMN関数の記述されているセル、
範囲を指定すると範囲内の先頭の列番号になります。

使用例:連番を自動設定

連番を自動表示が代表的な使用例です。

オートフィルでも連番は振れますが、

行を挿入・削除した場合、

表の行全てにオートフィルを

やり直す必要がありますが

関数を使えばセルのコピーだけで済み

作業の効率性が上がります。

COLUMN関数の例

ROW関数とCOLUMN関数の使用例

始点のD列は4列目なため、

そこを1とするため-3しています。

D2~M2セルまで全く同じ内容の式です。

COLUMN関数の使用例

5と6の間に1列追加した例です。

オートフィルであれば6以降の数字が

5と6の間に1列追加した例

そのまま右に移動してしまい、

全列を再設定する必要がありますが

COLUMN関数を使えばコピーするだけで

セルの連番を維持出来ます。

ROW関数の例

COLUMN関数と同様の使い方です。

こちらは始点が3行目のため

-2で調整をかけています。

ROW関数の使用例

サンプルファイル

関連項目

活用例

1行おきにセル色を変更する方法

ヒストグラムを作成する方法(分析ツール、アドインなし)

条件付き書式で自分自身(カレント)のセルを指定する方法

関数の記事一覧