Power Automate Desktop「フォルダーをコピー」アクション
指定フォルダーと、その中にあるファイルとフォルダーを全てコピーするアクションです。
利用方法
「アクション」の「フォルダー」より「フォルダーをコピー」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/05/image-59.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/05/image-60.png)
パラメータ
コピーするフォルダー
対象のフォルダーを指定します。
指定パスにフォルダーが存在しない可能性がある場合、
存在チェックをして対処するのも有効です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/05/image-61.png)
宛先フォルダー
コピー先のフォルダーを指定します。
指定パスに既にフォルダーが存在する可能性がある場合、
事前に存在チェックをして対処するのも有効です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/05/image-62.png)
フォルダーが存在する場合
移動先に同一名のファイル・フォルダーがある場合の挙動(「何もしない」か「上書き」)を選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/05/image-63.png)
生成された変数
アクションの結果が格納されます。この変数名は変更可能です。
このアクションを複数設置する場合は、どのようなフォルダーかを示す名前に変更推奨です。
もし利用しない変数があれば、OFFにすること推奨します。
(インスペクタのフロー変数に不要な変数を増やさないため)
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CopiedFolder
コピーされたフォルダーの情報が格納されます。
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
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頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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