Power Automate 「未来の時間の取得(日時)」アクション
getFutureTime関数と同様に、現在時刻より未来の日時を取得するアクションです。
この記事では、その使い方と機能を紹介します。
利用方法
フローにステップを追加する際に「日時」コネクタを選択します。
「アクション」より「未来の時間の取得」を選択します。
「未来の時間の取得」ステップが追加されるのでパラメーターを設定します。
項目 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
間隔 | 省略不可 | 現在時刻より進める時間を指定します。 単位は次のオプションで指定します。 |
時間単位 | 省略不可 | 遡る時間の単位を選択します。 (月、週、日、時間、分、秒) |
間隔に負の数を指定すると過去の日付になりますが、理解しにくいため非推奨です。
その場合は、「過去の時間の取得」を利用しましょう。
動的なコンテンツ
後続のステップで利用できる動的なコンテンツは未来の時間です。
UTC(協定世界時)のため日本で扱う場合は日本のタイムゾーンに変更する必要があります。
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