Power Automate 「未来の時間の取得(日時)」アクション

2023年10月12日

English version.

getFutureTime関数と同様に、現在時刻より未来の日時を取得するアクションです。

この記事では、その使い方と機能を紹介します。

利用方法

フローにステップを追加する際に「日時」コネクタを選択します。

「アクション」より「未来の時間の取得」を選択します。

「未来の時間の取得」ステップが追加されるのでパラメーターを設定します。

項目省略時の値説明
間隔省略不可現在時刻より進める時間を指定します。
単位は次のオプションで指定します。
時間単位省略不可遡る時間の単位を選択します。
(月、週、日、時間、分、秒)

間隔に負の数を指定すると過去の日付になりますが、理解しにくいため非推奨です。

その場合は、「過去の時間の取得」を利用しましょう。

動的なコンテンツ

後続のステップで利用できる動的なコンテンツは未来の時間です。

UTC(協定世界時)のため日本で扱う場合は日本のタイムゾーンに変更する必要があります。

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