Power Automate 「length」関数(文字数)
lengthはPower Automateの式に使用する関数で、
テキストの文字数を取得します。
lengthはこれとは別に配列の要素数を取得する同名の関数も存在します。
仕様
length('<text>')
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
text | 省略不可 | 文字数を取得するテキスト |
利用方法
length関数はテキストや数値のパラメーターに使用します。
その後のアクションで結果を使用するために、
種類が「整数」の変数の初期化か設定の際の「値」の中でも頻繁に利用されます。
「式」タブ、lengthをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
文字数を取得するテキストを’で指定し、OKをクリックします。
動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。
次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。
例のように length('abc’) とすると結果は 3 になります。
'あいうえお'のように全角文字でも1文字として扱われて、結果は 5 になります。
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