Power Automate 「length」関数(配列の要素数)
lengthはPower Automateの式に使用する関数で、
配列(アレイ)の要素数を取得する関数です。
lengthはこれとは別に文字数を取得する同名の関数も存在します。
目次
仕様
length(<collection>)
| 引数 | 省略時の値 | 説明 |
|---|---|---|
| collection | 省略不可 | 調べる対象の配列 |
利用方法
多くの場合、種類が「整数」の変数の初期化か設定の際の「値」の中で利用されます。
「条件」の中で利用されることも多い関数です。
「式」タブ、lengthをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。
今回は例としてアレイ変数[100,300,400]を用意しています。
動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。
例のように length(variables('アレイ変数’)) とすると、
要素が3つあるため結果が3になります。
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