Power Automate 「intersection」関数

2022年4月17日

intersectionはPower Automateの式に使用する関数で、

2つの配列(アレイ)の共通の要素で配列(アレイ)を作成する関数です。

異なるファイルなどの2つの情報から配列(アレイ)を作り、

同じものを抽出する、または同じものが存在するかのチェックに利用します。

仕様

intersection(<collection1>,<collection2>)
引数省略時の値説明
collection1,2省略不可調べる対象の配列
各引数の詳細

利用方法

多くの場合、種類が「アレイ」の変数の初期化か設定の際の「値」の中で利用されます。

「式」タブ、intersectionをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。

今回は例としてアレイ変数1[100,300,400]とアレイ変数2[100,200,300,500]を用意しています。

動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。

動的なコンテンツを式で取得する方法

次のような表示になれば設定完了です。

この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。

例のように intersection(variables('アレイ変数1’),variables('アレイ変数2’)) とすると、

共通の要素である100と300が配列に抽出され、結果は100になります。

共通要素があるかの判定

lengthと組み合わせると共通要素があるかの判定に利用可能です。

条件」の左に length(intersection(variables('アレイ変数1’),variables('アレイ変数2’))) として、

中央に「次の値より大きい」、右に0を設定した場合、

「はいの場合」がTrue(共通要素がある)、

「いいえの場合」がFalse(共通要素がない)の動作になります。

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