Excel 曜日の表示

2019年2月10日

Excelで曜日を手入力以外で

自動表示する方法は主に3つあります。

1つ目はオートフィルによる単純なコピー、

2つ目はユーザ定義書式によるもので、

3つ目は関数を用いるものです。

サンプルファイル

オートフィル

固定の日付が連続して、

並んでいる場合のみ有効な方法です。

オートフィル前

最初の日付の曜日を調べて入力し、

そのセルをオートフィルでコピーします。

オートフィル後

このように1日づつ、

曜日をズラしながらコピーされます。

ユーザ定義書式

日付セルに書式設定をすることで

曜日を表示する方法です。

この方法は手間が少ない代わりに

表現の形式が制限されます。

またフィルターや関数の引数に用いると

曜日ではなく日付として扱われる点にも

注意が必要です。

設定方法

設定したい日付セルを選択し、

「セルの書式設定」を選択します。

セルの書式設定

「表示形式」>「ユーザ定義」を選択し、

種類の中に下記の文字列を入力します。

種類表示
aaa月 火 水 木 金 土 日
aaaa月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
dddMon Tue Wed Thu Fri Sat Sun
ddddMonday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday Sunday
表示形式-ユーザー定義
表示サンプル

(aaa)やyyyy/mm/dd(aaa)のように

組み合わせて使用することも可能です。

関数

WEEKDAY関数と他の関数を

組み合わせることで実現可能です。

ユーザ定義書式よりも手間はかかりますが

表現を柔軟に設定できます。

また日付としては扱われないため、

フィルターや関数の引数として

有効に用いることが可能です。

設定方法

WEEKDAY(シリアル値,種類)

<シリアル値>
日付データのセルを指定します。
<種類>
曜日と戻り値を指定します。
・1:日曜 = 1 ~ 土曜 = 7
・2:月曜 = 1 ~ 日曜 = 7
・3:月曜 = 0 ~ 日曜 = 6
~他にもあります。
省略した場合、 1を指定と同じになります。

WEEKDAY関数は曜日に対応する

数字を返すものです。

曜日表示しようとする場合、

他の関数を併用する必要があります。

併用する関数には幾つか候補がありますが

ここではVLOOKUP関数を使用します。

VLOOKUP関数は表の検索を行う関数です。

まず曜日の数字に対する結果の表を作ります。

今回はWEEKDAY関数の種類に

1(或いは指定なし)とした場合を

想定して作成します。

なおVLOOKUP関数の検索キーとなるのは

一番左の列だけです。

対応表
対応表

下記のような式を作ります。

=VLOOKUP(WEEKDAY(日付セル),曜日のシート!セル指定,表示したいカラムの位置,FALSE)

検索範囲のセル指定は$で固定しておきましょう。

このような式にしておくと、

コピーやオートフィルで下方向に

複製しても正常に使用できます。

この方法であれば、

どのようにでも表現できるため

休みなど曜日以外のものを、

表示しても構いません。

関数表示のサンプル