Excel プルダウンで不要な空白を表示させない方法

2020年2月3日

入力規則のプルダウン(ドロップダウン)リスト

元の値にセルを指定した場合、

そのセル範囲内に空白セルが含まれると

空白も含まれてしまいます。

このようなシートをリストとする場合、

元の値のリスト

特に元のシートの挿入・削除を考えると

このように列指定をしたいですが、

この指定ではどうしても

空白が含まれてしまいます。

プルダウンに空白が含まれる状態

この記事ではここに空白を

非表示にする方法を紹介します。

手順

元の値のセル範囲に行も指定する

かなり単純ですが対策の一つです。

ただしリストの値を増やす場合、

セル範囲を調整する必要があるため

その可能性を考える必要があります。

行まで指定する例

OFFSET関数とCOUNTA関数で指定する

列指定で行追加にも自動対応しつつ、

空白を除外したい場合、

OFFSET関数COUNTA関数

下記のような数式を指定します。

=OFFSET(リスト開始セル,,,COUNTA(リスト列))

今回の例ではこのように指定します。

=OFFSET(お供候補!$A$1,,,COUNTA(お供候補!$A:$A))

このように空白が無視されます。

空白が除外された例

ただし、空白でないセルの件数を

COUNTA関数で数えているため

途中で空白が混ざってしまうと

余計な空白が出る上に

必要なものが欠けてしまいます。

元の値リストの途中に空白行がある
元の値リストの途中に空白行がある
空白が入り、必要な候補値が削除される
空白が入り、必要な候補値が削除される

リストを更新する場合は

空白行は行削除するように

更新する必要があります。

補足:「空白を無視する」チェック

「空白を無視する」という

チェック項目があるため、これを設定すれば

解決するようにも思いますが、そうなりません。

「空白を無視する」チェック

ここの空白を無視するとは、

リストの選択値ではなく、

入力規則を設定したセルへの

入力内容のことです。

チェックを解除しセルの内容を

空白で確定しようとした場合、

このようなエラーとなります。

よって表現が紛らわしいですが、別機能です。

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