Excel 基準セルからの距離、高さと幅を指定してセルの内容を取得(OFFSET関数)

2019年9月23日

OFFSET関数はセル指定を行う関数です。

基準セルより何行、何列離れたセルの

どれだけの幅・高さかを

引数として指定します。

単独セルの値を返すことも、

セル範囲を返すことも可能です。

仕様

OFFSET(参照,行数,列数,高さ,幅)

<参照>
基準となるセル、またはセル範囲を指定します。

<行数>
参照から移動する行数を指定します。

<列数>
参照から移動する行数を指定します。

<高さ>
セル範囲の行数を指定します。
※省略時、参照と同行数

<幅>
セル範囲の列数を指定します。
※省略時、参照と同列数

高さと幅を1とした場合、単独セルとなり

値をそのまま表示できます。

高さか幅を2以上にするとセル範囲となり

関数に組み込むなどしないとエラーとなります。

使用例

基準セル(参照)を背景黄色としています。

単独セルを取得する例

行数と列数を両方とも0にすると

基準セルそのものの指定となり

この例では1が表示されます。

行数と列数に0を指定する例

行数と列数を両方とも1にすると

基準セルより1列右、1行下の指定になり

この例では5が表示されます。

行数と列数に1を指定

負の値を指定した場合、左上の指定となり

この例ではCが表示されます。

行数と列数に-1を指定

セル範囲を取得する例

基準セルから右1、下1に移動し、

高さ2、幅2を指定しています。

(背景色青の範囲)

この場合、セルが単独でないため

表示が#VALUEエラーとなります。

セル範囲を取得する例:そのまま表示してエラー

セル範囲の場合は関数に組み込んで使用します。

SUM関数の範囲として組み込むと

背景色青の範囲の合計である28が表示されました。

セル範囲を取得する例:SUM関数に組み込み

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行列を入れ替えるために

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