Power Automate 「メールの詳細を取得します(Gmail)」アクション

2020年11月10日

「メールの詳細を取得します(Gmail)」はGmailの宛先や本文などの情報を取得するアクションです。

この記事では、その使い方を紹介します。

利用方法

フローにステップを追加する際に「Gmail」コネクタを選択します。

ログイン情報の設定をしていない場合、ここでGoogleアカウントの設定が必要になります。

「Gmail」コネクタを選択

「アクション」より「メールの詳細を取得します」を選択します。

「アクション」より「メールの詳細を取得します」を選択

「メールの詳細を取得します」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

「メールの詳細を取得します」ステップ

その後のステップでは動的なコンテンツとしてメールの情報が取得できます。

メールを取得する際にメッセージIDを指定しますが、

PowerAutomateでは「新しいメールが届いたとき(Gmail)」トリガーがそれを取得するためのアクションです。

しかし、「新しいメールが届いたとき(Gmail)」トリガーの動的なコンテンツの時点で、

「メールの詳細を取得します(Gmail)」アクションと同じ情報が取得できます。

よって「新しいメールが届いたとき(Gmail)」トリガーと併用する意味はありません。

このアクションの有効な使い道はメッセージIDを

新しいメールが届いたとき(Gmail)」トリガーかPoworAotomate以外の何らかの手段で

ExcelやGoogleスプレッドシートなどに保存しておき、

それを後からメールの詳細情報を取得するケースなどです。

それもトリガーの時点で必要な情報を全て保存すれば不要ではあるため、

現時点では使い道が限られるアクションと言えるでしょう。

何らかの条件でメッセージIDの一覧をアレイで取得するようなアクションが追加されることがあれば

このアクションも使い道が多くなるでしょう。

動的なコンテンツ

その後のステップで利用可能な動的なコンテンツは以下の通りです。

(多いので実用性の高いものを抜粋)

項目種類説明
メッセージ ID文字列メールの一意識別子。後続のアクションで使用
差出人文字列差出人のメールアドレス
送信者の名前文字列差出人の表示名
宛先文字列Toのメールアドレス
CC文字列CCのメールアドレス
BCC文字列BCCのメールアドレス
件名文字列メールの件名
本文文字列メールの本文
スニペット文字列メールの本文(抜粋)
受信日時文字列日時メールを受信した日時
推定サイズ整数メールの推定ファイルサイズ
重要度文字列メールの重要度
開封済みブール・TRUE…開封済み
・FALSE…未開封
添付ファイルありブール・TRUE…添付されている
・FALSE…添付されていない
添付ファイル 名前文字列(アレイ)添付ファイルのファイル名
添付ファイル コンテンツバイナリ(アレイ)添付ファイルの内容。転送や保存する場合に使用
HTMLブール・TRUE…HTMLメール
・FALSE…テキストメール

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