Power Automate 「メッセージを取得します(Microsoft Teams)」アクション

2021年2月8日

「メッセージを取得します(Microsoft Teams)」は

指定チャットに投稿されている内容を取得するアクションです。

検証した限りでは直近20件までを取得し、返信は対象外です。

現状、本文などの検索条件指定が出来ないため、

スケジュール済みクラウド フロー」で1時間に1度などのペースで定期実行し

検索条件の代わりに「条件」アクションで本文などを選択する使い方が主でしょう。

この記事では、その使い方を紹介します。

利用方法

フローにステップを追加する際に「Microsoft Teams」コネクタを選択します。

「Microsoft Teams」コネクタを選択

「アクション」より「メッセージを取得します」を選択します。

「メッセージを取得します」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

項目省略時の値説明
チーム省略不可対象のチームを選択します。
チャネル省略不可対象のチャネルを選択します。
「一般」チャネルは「General」と表示されます。

次に「Apply to each」を設置し以前の手順から出力の選択に

動的なコンテンツの「メッセージ一覧」を指定します。

この「Apply to each」はメッセージの数(最大20件)だけ繰り返されます。

動的なコンテンツ

Apply to each」の中で動的なコンテンツとしてメッセージの本文などを取得可能です。

代表的な項目を紹介します。

項目変数の種類内容
メッセージID整数TeamsメッセージのIDです。
アクション利用時に指定することがあります。
メッセージ 本文 コンテンツ文字列投稿の本文です。
メッセージ createdDateTime文字列日時投稿の作成日時です。
協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。
メッセージ lastModifiedDateTime文字列日時投稿の更新日時です。
協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。
基本的にcreatedDateTimeと同じですが、
投稿内容を編集した場合に変わります。
メッセージ 重要度文字列書式で指定可能な重要度です。
・通常…normal
・重要…high
メッセージ 件名文字列書式で指定可能な件名です。
メッセージ from ユーザー displayName文字列投稿者(Office 365 ユーザー)の表示名です。
メッセージ from ユーザー ID文字列投稿者(Office 365 ユーザー)のIDです。
ユーザー プロフィールの取得」アクションの
「ユーザー」オプションに指定すると情報を取得可能です。
メッセージ メンションアレイ(配列)投稿にメンションがある場合、
ユーザー情報などが配列で格納されます。
利用手順
メッセージ 添付ファイルアレイ(配列)投稿に添付ファイルがある場合、
SharePoint上のIDや保存URLが配列で格納されます。
利用手順
メッセージ 反応アレイ(配列)イイネなどの反応がある場合、
反応の種類やユーザー情報などが配列で格納されます。
利用手順

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