Power Automate Desktop「メール メッセージの取得」アクション

2021年10月29日

「メール メッセージの取得」はIMAPでメールを取得するアクションです。

Gmail側の設定変更も必要ですが、Gmailも受信可能です。

利用方法

「アクション」の「メール」より「メール メッセージの取得」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ

IMAP サーバー

プロバイダなどから提示されるドメイン名をそのまま指定します。

ポート

プロバイダなどから提示される数値をそのまま指定します。

基本的には993です。

SSL を有効にする

SSLで暗号化した状態でメールを受信する場合はONします。

(利用する側としては、この設定以外には暗号化の有無を意識することはありません)

セキュリティの観点からONでないと利用できないケースが増えています。

ユーザー名・パスワード

ログインするユーザ名(メールアドレス)とパスワードを指定します。

信頼されていない証明書を受け入れます

基本的にはセキュリティが強固なONに設定します。

IMAPサーバの信用が低くてもよい場合はOFFにしますが、

それは社内サーバである場合など一部のケースでのみ推奨です。

この設定はプロバイダから指定されることは基本的にありません。

(OFFにしてください=セキュリティ意識の低いプロバイダと宣言するようなもののため)

メールフォルダー

メールを検索するフォルダーを指定します。

受信トレイはINBOXという名前になるケースがあります。

取得

取得対象(全メールか、未読・既読)を指定します。

開封済みにする

取得したメールが未読の場合、既読にするかを指定します。

送信元・送信先(メールアドレス)、件名、本文

検索条件を指定します。

指定しなくても動作しますが、取得結果が多いと動作が遅くなるため、

可能な限り条件を指定して絞ることを推奨します。

この中に日時の条件がないため、その後のアクションで対応する必要があります。

添付ファイル

添付ファイルを保存する場合、追加で保存先フォルダーを指定します。

生成された変数

アクションの結果が格納されます。

RetrievedEmails

メール メッセージリストとして格納されます。

リストのため「For Each」で繰り返して個々のメールを処理します。

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

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