Power Automate Desktop Gmailの送受信

2021年10月29日

Power Automate DesktopからGmailを送受信する方法を紹介します。

手順

事前準備

Googleアカウントの「セキュリティ」より「アプリパスワード」をクリックします。

ログイン画面が表示されるためログインし、アプリパスワードの画面を表示します。

(※二段階認証がOFFの場合は、安全性の低いアプリのアクセスを有効にします)

アプリにメール、デバイスにWindowsパソコンを指定します。

生成ボタンをクリックするとアプリパスワードが生成されます。

このアプリパスワードはアクションで利用します。

もしメール受信も行う場合は次の設定も行います。

Gmailの設定より「メール転送とPOP/IMAP」の「IMAPを有効にする」を選択します。

メール送信

「アクション」の「メール」より、「メールの送信」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ設定値
SMPT サーバーsmtp.gmail.com
サーバー ポート465
SSL を有効にするオン
SMTP サーバーには認証が必要オン
ユーザー名Gmailのメールアドレス
パスワードGoogleアカウントが二段階認証の場合:アプリパスワード
Googleアカウントが二段階認証でない場合:Googleアカウントのパスワード

全般は送信内容のため任意の値を設定します。

メール受信

「アクション」の「メール」より、「メール メッセージの取得」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ設定値
IMAP サーバーimap.gmail.com
ポート993
SSL を有効にするオン
SMTP サーバーには認証が必要オン
ユーザー名Gmailのメールアドレス
パスワードGoogleアカウントが二段階認証の場合:アプリパスワード
Googleアカウントが二段階認証でない場合:Googleアカウントのパスワード
メール フォルダーINBOX

取得する任意のメール条件をメールフィルターに指定します。

次に「For each」を設置し「RetrievedEmails」を指定します。

これにより全メールが繰り返されます。

CurrentItemはメールメッセージ変数です。

ループの中では本文を取得する%CurrentItem.Body%や

送信元アドレスを取得する%CurrentItem.From% の利用頻度が高いでしょう。

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