Power Automate Desktop Excelのデータを読み込みループで1行ずつ処理する

次の表を読み込んで1行ずつ、何らかのアクションを行うフローを紹介します。

手順

Robin言語(コピー&ペースト用)

Excel.LaunchExcel.LaunchAndOpenUnderExistingProcess Path: $'''C:\\Test\\Data.xlsx''' Visible: False ReadOnly: False Instance=> ExcelInstance
Excel.SetActiveWorksheet.ActivateWorksheetByName Instance: ExcelInstance Name: $'''Sheet1'''
Excel.ReadFromExcel.ReadAllCells Instance: ExcelInstance ReadAsText: False FirstLineIsHeader: True RangeValue=> ExcelData
Excel.CloseExcel.Close Instance: ExcelInstance
LOOP FOREACH CurrentItem IN ExcelData
    Display.ShowMessageDialog.ShowMessage Message: $'''%CurrentItem['№']%
%CurrentItem['商品名']%
%CurrentItem['価格']%''' Icon: Display.Icon.None Buttons: Display.Buttons.OK DefaultButton: Display.DefaultButton.Button1 IsTopMost: False ButtonPressed=> ButtonPressed
END

フロー作成

Excelの起動」で対象のブックを開きます。

項目設定値
Excel の起動次のドキュメントを開く
ドキュメント パス操作対象のExcelブック
「Excel の起動」のパラメーター設定

アクティブなExcelワークシートの設定」を設置します。

項目名設定値備考
Excel インスタンス%ExcelInstance%「Excel の起動」の生成された変数
次と共にワークシートをアクティブ化名前
ワークシート名Sheet1データを読み込むシート名
「アクティブなExcelワークシートの設定」のパラメーター設定

Excel ワークシートから読み取り」を設置します。

項目名設定値備考
Excel インスタンス%ExcelInstance%「Excel の起動」の生成された変数
取得ワークシートに含まれる使用可能なすべての値
範囲の最初の行に列名が含まれますオン表の先頭行が見出しでなく、データ行の場合はオフにします。
「Excel ワークシートから読み取り」のパラメーター設定

Excelを閉じる」を設置します。

項目名設定値備考
Excel インスタンス%ExcelInstance%「Excel の起動」の生成された変数
「Excelを閉じるのパラメーター設定

For each」を設置し、反復処理を行う値に%ExcelData%(「Excel ワークシートから読み取り」で生成された変数)を設定します。

For each」の中に1行ずつ行うアクションを設定します。

生成された変数の%CurrentItem%に1行のデータが格納されています。

Excel ワークシートから読み取り」「範囲の最初の行に列名が含まれます」が

ONの場合は、次のように項目名で個々の列の値を取得可能です。

%CurrentItem['№']%
%CurrentItem['商品名']%
%CurrentItem['価格']%

OFFの場合は、次のように先頭を0とする連番で個々の列の値を取得可能です。

(ONでも可能です)

%CurrentItem[0]%
%CurrentItem[1]%
%CurrentItem[2]%

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