Excel セルの相対参照と絶対参照の違いと使い方

2020年5月8日

セル参照(数式や関数にセルを指定すること)には

相対参照と絶対参照の二つの方法があります。

二つのセル参照方法

相対参照

セル参照のある数式をオートフィルコピー&ペーストを行うと

セル参照の位置が一つずつズレて行きます。

特に意図せず指定すると相対参照になります。

絶対参照

セル参照のある数式をオートフィルコピー&ペーストしても

セル参照の位置を変えない指定方法です。

これにより数式のオートフィルコピーの結果を固定することが可能です。

それに変えたくないセル指定に$を付けることで設定します。

行のみ、列のみ、行列両方のそれぞれの形で設定が可能です。

キーボード入力で直接$を指定しても構いませんし、

数式バー中のセル指定部分でF4キーを押下すると

行列両方→行のみ→列のみ→なしと切り替わります。

絶対参照の使用例

常にC2セルを手数料率として使いたいため列と行に$を指定しています。

絶対参照使用サンプル

参照の変わり方

黄色のセルから緑のセルにコピー&ペーストしたときの参照の変わり方です。

(実際はA1の文字だけでは変わりません。=を付けてセル参照とする必要があります)

それぞれの参照の動き方

スピル

Excel2019以降にスピルという機能が追加されました。

これにより絶対参照なしで効率的に数式が組めるケースが多々あります。

(詳細は別記事

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