Excel アルファベットをオートフィルで連続入力する方法(ユーザ設定での方法と関数での方法)

2020年5月9日

数値、日付、曜日などはオートフィルで手軽に設定できますがアルファベットは不可能です。

それにはユーザ設定を使用する方法と関数を使用する方法があります。

この記事では、その仕様と使い方を紹介します。

ユーザ設定

特徴

パソコンのExcelにオートフィルのパターンを追加するパターンです。

ユーザ設定を一度登録すると、

そのパソコンで継続して使えるため多用する場合はおススメです。

手順

「ファイル」から「オプション」を選択します。

「ファイル」から「オプション」を選択

「詳細設定」から「ユーザ設定リストの編集」を選択します。

「詳細設定」から「ユーザ設定リストの編集」を選択

「リストの項目」に下記リストをペーストし、

「追加」と「OK」をクリックすれば完了です。

a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,l,m,n,o,p,q,r,s,t,u,v,w,x,y,z
ユーザ設定リスト登録

aからこのようにオートフィルが可能になります。

小文字を登録すると大文字を登録できなくなるため

大文字にはセル指定でUPPER関数を挟む必要があります。

オートフィル結果

関数

特徴

CHAR関数CODE関数を使用することでも

アルファベットのオートフィルを実現できます。

こちらは都度、関数を組む必要がありますが、

これといって手間は大きくなくユーザ設定と違い大文字小文字を意識する必要がありません。

知識があれば1文字飛ばしや大文字織り交ぜなど特殊なパターンで応用できます。

手順

「a」か「A」を任意のセルに入力し、b以降を下記の数式とします。

=CHAR(CODE(aのセル)+1)

数式にしたbのセルをオートフィルすることでアルファベットの連続入力が実現できます。

関数によるアルファベットのオートフィル結果

関連記事

使用した機能の詳細

数値コードに対応する文字を取得(CHAR関数)

文字の数値コードを取得(CODE関数)

英単語の操作。先頭のみ大文字に変換(PROPER関数)、大文字に変換(UPPER関数)、小文字に変換(LOWER関数)

連続データを効率的にセル入力する方法(オートフィルとフラッシュフィル)

数式がずれないようにコピー(オートフィル)する方法

オートフィルで連続データができない場合の原因と対処方法

Q1がQ4までしかオートフィルされない場合の対処方法