Excel 指定期間の日数(営業日・稼働日)を取得(NETWORKDAYS関数、NETWORKDAYS.INTL関数)

2020年5月11日

NETWORKDAYS関数を使用すると指定期間の土日祝日を除いた

日数(営業日・稼働日)を取得可能です。

勤務表やスケジュール表において実働日数などに利用します。

この記事では、その仕様と使い方を紹介します。

仕様

NETWORKDAYS関数(週末を土日で固定)

=NETWORKDAYS(開始日,終了日,祭日)
引数省略時の値説明
開始日省略不可日数を取得する期間の開始日付を指定。
終了日省略不可日数を取得する期間の終了日付を指定。
祭日祭日なし祝日や夏季休暇など稼働日から除外する日付を指定。
各引数の詳細

NETWORKDAYS.INTL関数(週末の曜日を指定)

=NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,週末,祭日)
引数省略時の値説明
開始日省略不可日数を取得する期間の開始日付を指定。
終了日省略不可日数を取得する期間の終了日付を指定。
週末1週末のパターンを指定。(詳細後述)
祭日祭日なし祝日や夏季休暇など稼働日から除外する日付を指定。
各引数の詳細

週末(数値指定の場合)

週休が連続している場合や、1日だけの場合は数値指定が向きます。

指定値説明
1土曜日と日曜日
2日曜日と月曜日
3月曜日と火曜日
4火曜日と水曜日
5水曜日と木曜日
6木曜日と金曜日
7金曜日と土曜日
11日曜日のみ
12月曜日のみ
13火曜日のみ
14水曜日のみ
15木曜日のみ
16金曜日のみ
17土曜日のみ

週末(文字指定の場合)

0(休日)と1(営業日)の7文字を月火水木金土日の順で指定します。

例えば土日が週休の場合は0000011、月日の場合は1000001となります。

週休が連続していない場合は文字指定が向きます。

使用例

祝日(休日)を用意

計算用のシートと祝日用のシートを用意します。

祝日シート

自身で祝日シートを作成しても、既に作成されているものを

使用しても問題ありません。

また夏季休暇や年末年始休暇を入れて休日として改修するのも有効な使い道です。

関数を設定

2019年3月20日~26日を開始日に例示します。

該当月のカレンダーです。

2019年3月のカレンダー
2019年3月のカレンダー

通常ケース(開始日<=終了日)

計算用シートにNETWORKDAYS関数を記述します。

この例では結果は4営業日となります。

20日も1日とカウントするため、WORKDAY関数の完全な逆算にはなりません。

WORKDAY関数で20日を26日にする日数は3)

開始日と終了日が同じ場合、結果は1です。

NETWORKDAYS関数使用サンプル 通常ケース(開始日<=終了日)
NETWORKDAYS関数使用サンプル 通常ケース(開始日<=終了日)

開始日と終了日が逆のケース(開始日>終了日)

通常ではありえないですが、開始日の方が未来の日付となってしまった場合も動作します。

その場合、結果の日数は負の数となります。

NETWORKDAYS関数使用サンプル 通常ケース(開始日>終了日)
NETWORKDAYS関数使用サンプル 通常ケース(開始日>終了日)

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