Excel 指定値に一致する最初の結果を表示(SWICTH関数)

概要

SWITCH関数は指定セルに対して

複数の値と結果のセットを定義し、

対応する値を表示します。

仕様

新しい関数のためExcel 2016未満では

使用できない可能性があります。

SWITCH(式,値1,結果1,~,値127,結果127)

<式>
評価の対象となる式を入力します。
ほぼセル参照することになります。

<値1~127>
一致条件を数値か文字列で指定します。
ワイルドカードで部分指定は不可能です。
値に対応する結果を記述しない場合は
その値が全てに一致しない場合の結果になります。

<結果1~127>
値に一致した場合に対応する結果を
文字列か数値で指定します。
一致するものが複数ある場合は
最初の値が優先されます。
数式や関数も使用可能です。

CHOOSE関数との違い

CHOOSE関数の拡張版の関数です。

下記のような違いがあります。

優れている点

  • 数値だけでなく文字列も条件に指定可能
  • 連続しない数値の場合、架空の結果を設定する必要がない
  • 1~254以外の数値も条件に指定可能
  • 対応する値がない場合の結果の指定にIFERROR関数などを使わなくてよい

劣っている点

  • 1~254の連番の場合はCHOOSE関数の方がよい

使用例

WEEKDAY関数と併用し、

日付の曜日を表示する例です。

対応する結果がない場合は

#N/Aエラーとなります。

(CHOOSEの場合は#VALUE!エラー)

WEEKDAY関数と併用し、日付の曜日を表示する例です。

最後の結果の後にもう一つ引数を入れると

一致するものがない場合の結果になります。

CHOOSEではIFERROR関数などが必要でしたが

SWITCH関数では単独で完結します。

また数値が連続している必要がなく

0~254の範囲制限もありません。

一致するものがない場合の結果を入れた例

CHOOSE関数と違い文字列を

条件にすることが可能です。

ただしワイルドカードを使用した

部分一致検索は同様に不可能です。

文字列を条件にした場合

SWITCH関数以外を使用したほうがよい場面

SWITCH関数の場合もCHOOSE関数と同様です。

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