Excel 文字列の一致を調べる方法(完全一致・部分一致)

2019年3月26日

概要

Excelには文字列の一致しているかを

返す機能があります。

その機能には完全一致を調べるもの、

部分一致を調べるあいまい検索があります。

主にIF関数や条件付き集計関数、

VLOOKUP関数に用いられます。

関連機能一覧

完全一致

文字列が全て一致している場合にTRUEします。

方法は単純に”(ダブルコーテーション)で囲んだ

文字列と比較する数式を作ります。

IF関数の場合は比較演算子を使います。

文字列の完全一致の例

一字一句違いのない場合のみTRUEとなります。

3行目のように検査対象を含んでいたとしても

異なっていると判断されてFALSEとなります。

部分一致の例

先述の例の含むパターンや前方一致(先頭が一致)、

後方一致(末尾が一致)の場合、

ワイルドカードで数式を作ります。

ワイルドカード

意味のある特殊な文字を使う方式です。

主に条件付き集計関数、VLOOKUP関数に使用します。

IF関数 にはそのままでは使えません。

ワイルドカードには下記のものがあります。

文字読み方用途
*アスタリスク同じ位置の任意の数の文字列
?クエスチョン同じ位置の任意の1文字
~チルダアスタリスクとクエスチョンを通常の文字として扱う

条件付き集計関数やVLOOKUPでの使用例

?は任意の文字数が何文字かを特定したい場合に使用します。

逆に任意の文字数を特定したくない場合は*を使用します。

これによりVLOOKUP関数で特定の文字列を含む

検索ケースを実現可能になります。

ワイルドカード使用例

IF関数での使用例

IF関数ではワイルドカードを直接、使えないため

ワイルドカードの使えるCOUNTIF関数を

間に挟むことで間接的に機能させます。

文字列比較関数を使っても出来ますが

数式が複雑になりがちのため

この方法をお勧めします。

COUNTIF関数を仲介してIF関数にワイルドカードを機能させる

サンプルファイル