Excel 文字列が何個含まれているかを調べる方法

ExcelにはFIND関数のように

特定の文字列が含まれているかを

調べる関数はありますが、

何個含まれているかを

調べる関数はありません。

この記事では関数を組み合わせて

実現する方法を紹介します。

手順

下記のように指定します。

IFERROR((LEN(<文字列>)-LEN(SUBSTITUTE(<文字列>,<対象>,"")))/LEN(<対象>),0)

この数式で<文字列>中に<対象>が

何件、含まれるかを算出します。

該当数を取得する数式の結果

「朗」は4回、山田は2回、次郎は3回、

山本は1度も登場しません。

数式の詳細説明

式を分解するとこのようになります。

LEN(<文字列>)<文字列>の文字数
SUBSTITUTE(<文字列>,<対象>,"")<文字列>から<対象>を削除した文字数
LEN()②の文字数
①-③<文字列>から<対象>
削除前後の文字数の差。
<文字列>中に<対象>があるだけ
文字数に差が出ます。
<対象>が1文字であれば
この時点で個数になっています。
LEN(<対象>)<対象>の文字数
④÷⑤④は<対象>の文字数×該当数なので
<対象>の文字数を除算して
該当する個数のみにします。

該当する件数が0の場合は⑥の計算で

ゼロ除算エラー(#DIV/0!)になるので

最後にIFERROR関数で0にします。

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利用した関数

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