Excel 論理値(TRUE、FALSE)の件数を集計する方法

2020年5月23日

論理値であるTRUEとFALSEがそれぞれ何件、

存在するかを集計する方法を紹介します。

手順

ピボットテーブルCOUNTIF関数の2つの方法があります。

それぞれの最適な場面が異なります。

方法最適な場面
ピボットテーブル一時的な集計や更新されないブック
COUNTIF関数定期的に更新されるブック

それぞれの方法について下記のサンプルデータで説明します。

TRUEが6件、FALSEが4件の表です。

TRUEが6件、FALSEが4件のサンプルデータ

ピボットテーブル

サンプルデータをセル範囲選択した状態でピボットテーブルを追加します。

そして行に論理値、値に「個数 / 論理値」を指定します。

行に論理値、値に「個数 / 論理値」を指定

するとそれぞれの件数が表示されます。

それぞれの件数が集計されたピボットテーブル

作成自体は手軽に可能ですが、元データが更新されても自動では

ピボットテーブルには反映されずデータ範囲がズレても気付きにくいため

長期的に更新続ける資料には向きません。

一時的に集計したい場合にのみ、この方法を使用しましょう。

COUNTIF関数

下記のように数式を設定します。

対象数式
TRUEの件数=COUNTIF(セル範囲,TRUE)
FALSEの件数=COUNTIF(セル範囲,FALSE)
COUNTIF関数で集計する例

ピボットテーブルより手間は大きめですが

元データが変わっても自動反映されるため

更新される続けるドキュメントに適しています。

別の方法でN関数に論理値を指定すると

TRUEが1、FALSEが0になるためSUM関数などで集計も出来ますが、

N関数は使用非推奨の関数で積極的に使用するべきでなく、

数式も分かりにくくなるため使用は控えましょう。

なお今回は条件が一つのためCOUNTIF関数を使用しましたが

COUNTIFS関数でも同じことが可能です。

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