Excel 論理値(TRUE、FALSE)の件数を集計する方法

2019年8月1日

論理値であるTRUEとFALSEが

それぞれ何件、存在するかを

集計する方法を紹介します。

手順

ピボットテーブルとCOUNTIF関数の

2つの方法があります。

それぞれの最適な場面が異なります。

ピボットテーブル一時的な集計や更新されない資料に最適
COUNTIF関数恒常的に残り更新され続ける資料に最適

それぞれの方法について

下記のサンプルデータで説明します。

TRUEが6件、FALSEが4件の表です。

TRUEが6件、FALSEが4件のサンプルデータ

ピボットテーブル

サンプルデータをセル範囲選択した状態で

ピボットテーブルを追加します。

そして行に論理値、

値に「個数 / 論理値」を指定します。

行に論理値、値に「個数 / 論理値」を指定

するとそれぞれの件数が表示されます。

それぞれの件数が集計されたピボットテーブル

作成自体は手軽に可能ですが、

元データが更新されても自動では

ピボットテーブルには反映されず

データ範囲がズレても気付きにくいため

長期的に更新続ける資料には向きません。

一時的に集計したい場合にのみ

この方法を使用しましょう。

COUNTIF関数

下記のように数式を設定します。

対象数式
TRUEの件数COUNTIF(セル範囲,TRUE)
FALSEの件数COUNTIF(セル範囲,FALSE)
COUNTIF関数で集計する例

ピボットテーブルより手間は大きめですが

元データが変わっても自動反映されるため

更新される続けるドキュメントに適しています。

別途の方法でN関数に論理値を指定すると

TRUEが1、FALSEが0になるため

SUM関数などで集計も出来ますが、

N関数が互換性のための関数で

積極的に使用するべきでなく、

数式も分かりにくくなるため

控えるべきでしょう。

なお今回は条件が一つのため

COUNTIF関数を使用しましたが

COUNTIFS関数でも同じことが可能です。

どちらを使用しても支障はありませんが

MIN関数とMAX関数には

MINIFS・MAXIFSのみ追加されて

MINIF・MAXIFが追加されなかったため

COUNTIFSを使用する方が

統一性があるため推奨します。

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