Excel 検索条件に一致するセルの件数を取得(COUNTIF関数)

2019年3月18日

概要

COUNTIF関数は指定したセル範囲内で

検索条件を満たすセルを表示する関数です。

仕様

COUNTIF(範囲,検索条件)

<範囲>
検索条件の評価対象となるセル範囲を指定します。
件数を数えるセル範囲でもあります。

<検索条件>
計算対象となるセルを定義する条件を
数値、式、または文字列で指定します。

サンプルファイル

使用例

例えば商品の中で特定のカテゴリの

件数だけを集計するような、

用途に使用することが出来ます。

また特定の金額以上の件数といった

大小比較が条件となる

場合にも仕様が可能です。

集計元表

下記の表を参照するCOUNTIFを例示します。

集計元表

特定の文字列に一致する件数を取得する例

C列の種類に一致する件数を

集計元表から検索し取得する例です。

D列がCOUNTIF関数を使った結果です。

特定の文字列に一致するデータを合計する例

COUNTIF関数を下記のようにセル指定します。

範囲集計元表の種類のセル範囲
(絶対参照)
検索条件結果表の種類のセル
(D14ではC14)

<範囲>はコピーで位置が変わっても

参照先の一覧表は変わらないため、

コピーしても固定されるよう

絶対参照で指定します。

ワイルドカードを使用する例

前方一致、部分一致、後方一致を

ワイルドカードの* (アスタリスク)を用いて

実現することも可能です。

「犬」を含む文字を例に3種類を例示します。

  • 検索条件を数式に直接指定する例
  • 検索条件をセル指定する例1
  • 検索条件をセル指定する例2(ワイルドカードは数式で指定)
ワイルドカードによる部分一致の例

検索条件には”*犬*”という文字列を

指定する必要があります。

“犬”をセル指定で実現したい場合は

“*”を&で文字列連結し”*”&セル指定&”*”のように

数式を組む必要があります。

なお、この例は部分一致ですが、*を

後ろだけにすれば前方一致、

前だけにすれば後方一致になります。

数値の閾値を設定して検索する例

特定の金額以上の件数を取得する例です。

D列がCOUNTIF関数を使った結果です。

数値の閾値を設定して合計する例

<検索条件>に比較演算子を指定して、

特定数値以上や以下などの

条件を設定することが可能です。

ここの例では1行目は400円以上の件数、

2行目は1,000円以上の件数を出しています。

なお比較演算子は”(ダブルコーテーション)で

囲み、文字列として扱う必要があります。

&(アンパサンド)は文字列連結演算子です。

D21の「”>=”&C21」は結果として

“>=400″と処理されます。

関連記事