Excel 数値の合計を取得(SUM関数)
SUM関数は数値の合計を取得する関数です。
Excelの関数代表のような存在で最初に触れる人が多いと思われます。
目次
仕様
=SUM(数値1~255)
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
数値1~255 | 省略不可 | 合計を求める数値を指定。 |
使用例
多くの場合、引数に合計したいセル範囲を指定します。
指定したセル範囲にアルファベットなどの、数値でない値が混ざっている場合、
それらは無視して合計されます。

半角文字の数字や全角文字の数字も無視されます。

ただしエラーがセル範囲に含まれるとSUM関数もエラーとなります。
XLOOKUP(VLOOKUP)関数の結果などを計算に含める場合は注意が必要です。

Excelを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1,400ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方、関数の解説(140種類)、
頻出テクニックと実用例(109種類)、
XLOOKUP関数、LET関数、シートビュー、LAMBDA関数、スピルなど便利な新機能を紹介。
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。