Excel URLパラメータを削除、またはURLパラメータのみにする数式

2022年9月9日

この記事ではURLパラメータ(GETパラメータ)を削除、

またはパラメータのみにする数式を紹介します。

手順(数式の説明)

FIND、LEFT、RIGHTを利用

サンプルとしてA2セルのURLを対象とします。

日本語がURLエンコードされている場合、

必要に応じて変換ツールでデコードしておきましょう。

数式の例
動作数式
パラメータを削除=LEFT(A2,FIND(“?",A2)-1)
パラメータのみ残す=RIGHT(A2,LEN(A2)-FIND(“?",A2))

FIND関数でパラメータの始まりである?の位置を探し、

それを元にLEFT関数(パラメータを削除する場合)か

RIGHT関数(パラメータのみを残す場合)を利用しています。

この場合は、末尾からの文字数のためLEN関数

URL全体の文字数から?の左からの位置を引きます。

TEXTBEFOREとTEXTAFTERを利用

2022年9月のアップデートで追加されたTEXTBEFORETEXTAFTERを利用すると

より簡潔な数式で実現可能です。

動作数式
パラメータを削除=TEXTBEFORE(A2,"?")
パラメータのみ残す=TEXTAFTER(A2,"?")

個々のパラメータの値を抽出したい場合

個々のパラメータ(サンプルではutm_source、utm_medium、utm_campaign)毎の値を

抽出したい場合はこちらの数式になります。

サンプルファイルのキャプチャ

数式の改善例(LET関数が使える場合)

この数式の場合、改善幅が小さいのでLET関数の参考例程度ですが、

A2セルの指定が多いので、数式(セル参照先)変更の手間は改善されます。

動作数式
パラメータを削除=LET(
対象セル,A2,
LEFT(対象セル,FIND(“?",対象セル)-1)
)
パラメータのみ残す=LET(
対象セル,A2,
RIGHT(対象セル,LEN(対象セル)-FIND(“?",対象セル))
)

LET関数でA2セル指定を対象セルという名前に置き換えています。

これによるA2セルを別のセルに変える場合、一か所で済みます。

(数式が複雑になるほど効果が大きいです)

TEXTBEFORETEXTAFTERを利用する場合は元々簡潔な数式のため、改善しません。

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