Excel AVERAGEIF関数 検索条件に一致するセルの値の平均

2019年2月10日

概要

AVERAGEIF関数は指定したセル範囲で

検索条件を満たすセルの平均値を

表示する関数です。

仕様

AVERAGEIF(範囲,検索条件,平均対象範囲)

<範囲>
検索条件の評価対象となるセル範囲を指定します。

<検索条件>
計算対象となるセルを定義する条件を
数値、式、または文字列で指定します。

<平均対象範囲>
集計対象となるセル範囲を指定します。
省略の場合は範囲と同じになります。
また 平均対象範囲内で数値以外のセルは
対象外となります。

使用例

例えば商品の中で特定のカテゴリの

売上だけを平均するような、

用途に使用することが出来ます。

また特定の金額以上のものを平均といった

用途にも仕様が可能です。

集計元表

下記の表を参照する

AVERAGEIFを例示します。

集計元表
集計元表

特定の文字列に一致するデータを平均する例

C列の種類に一致する金額を

集計元表から検索し平均する例です。

D列がAVERAGEIF関数を使った平均結果です。

特定の文字列に一致するデータを平均する例
範囲集計元表の種類のセル範囲
(絶対参照)
検索条件結果表の種類のセル
(D14ではC14)
平均範囲集計元表の金額のセル範囲
(絶対参照)

<範囲>と<平均対象範囲>は

コピーで位置が変わっても

参照先の一覧表は変わらないため、

コピーしても固定されるよう

絶対参照で指定します。

今回は完全一致させていますが、

ワイルドカードを用いて

部分一致させることも可能です。

数値の閾値を設定して平均する例

特定の金額以上の平均を集計する例です。

D列がAVERAGEIF関数を使った合計結果です。

数値の閾値を設定して平均する例
結果表

<検索条件>に比較演算子を指定して、

特定数値以上や以下などの条件を

設定することが可能です。

<範囲>と<平均対象範囲>が同一のため、

<平均対象範囲>を省略してあります。

ここの例では1行目は400円以上の平均、

2行目は1,000円以上の平均を出しています。

なお比較演算子は”(ダブルコーテーション)で

囲み、文字列として扱う必要があります。

&(アンパサンド)は文字列連結演算子です。

D21の「”>=”&C21」は結果として

“>=400″と処理されます。

サンプルファイル