Excel セルにファイル名とシート名を表示する方法

2019年3月6日

概要

セル情報を取得するCELL関数を使うと

現在のファイルのアドレス(置き場所)と

シート名のつながった文字列が取得できるため

それに対して文字列操作関数を組み合わせれば

Excelのファイル名とシート名を

自動的に取得することが出来ます。

この方法(文字列操作関数の組み合わせ)を

覚えておけば他の用途への応用範囲が広いので

数式が行っていることを

じっくり読み込みことを推奨します。

サンプルファイル

取得手順

ファイル名とシート名の取得例

取得例。クリック・タップで新規タブに拡大版を表示

どちらを取得するにせよ

まず最初に=CELL(“filename”)で

ファイルとシートの情報を取得します。

ファイル名

  1. FIND関数でファイル名の開始位置を取得
  2. FIND関数でファイル名の終了位置を取得
  3. 終了位置から開始位置を引き、ファイル名の文字数を取得
  4. MID関数でファイル名を切り出して取得

シート名

  1. FIND関数でシート名の開始位置を取得
  2. LEN関数で全体の文字数を取得
  3. 全体の文字数から終了位置を引き、シート名の文字数を取得
  4. RIGHT関数でシート名を切り出して取得

1セルで完結させる

式が長く冗長になってしまいますが、

1セルのみで記述する方法もあります。

ファイル名

=MID(CELL("filename"),FIND("[",CELL("filename"))+1,(FIND("]",CELL("filename")))-(FIND("[",CELL("filename"))+1))

シート名

=RIGHT(CELL("filename"),(LEN(CELL("filename")))-(FIND("]",CELL("filename"))))

関連項目