Excel 郵便番号・電話番号に-(ハイフン)を入れる方法、削除する方法

2020年5月19日

数字のみで入力されている郵便番号や電話番号に対して-(ハイフン)を入れる関数はありません。

この記事ではそれを実現する方法を紹介します。

手順

番号が一つのセルに格納されておりハイフンを挿入する

文字列に対して文字数や位置を指定して、

一部分を切り出す関数であるLEFT、MID、RIGHTを使用します。

郵便番号

数式はこのようになります。(郵便マークも先頭に入れます)

="〒"&LEFT(郵便番号,3)&"-"&RIGHT(郵便番号,4)
LEFT関数とRIGHT関数で郵便番号にハイフンと〒マークを入れる例

電話番号

数式はこのようになります。

=LEFT(電話番号,3)&"-"&MID(電話番号,4,4)&"-"&RIGHT(電話番号,4)
LEFT関数とMID関数とRIGHT関数で郵便番号にハイフンを入れる例

空白が混ざる可能性がある場合

もし郵便番号や電話番号に空白が混ざる可能性があれば、

TRIM関数で前後の空白を削除するかSUBSTITUTE関数で空白を削除します。

=TRIM(郵便番号または電話番号)
=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(郵便番号または電話番号," ","")," ","")

複数セルに分かれて格納されている番号を結合する場合

数式で文字列結合を行うかフラッシュフィルを使用します。

文字列結合

文字列結合演算子&を使用してハイフンと番号を使います。

=番号1 & "-" & 番号2 & "-" & 番号3 
文字列結合演算子を使う例

フラッシュフィル

数式を使うことに慣れていない方はフラッシュフィル機能がおススメです。

オートフィルの拡張機能で特定ルールに従ってコピーする機能です。

それにはまず数式でない形でハイフンで繋ぎます。

ハイフンつき文字列を作成
結合した文字をドラッグ

通常のオートフィルで連番になります。

通常のオートフィルになる例

オートフィルオプションからフラッシュフィルを選びます。

オートフィルオプションからフラッシュフィルを選択

最初のセルからルールを読み取り、下の行にも反映します。

フラッシュフィルの結果

ハイフンだけでなくスペースや別の記号でも可能です。

単純なルールであれば数式を使わず手軽に出来るのが

フラッシュフィルの利点です。

ハイフンを削除する

ハイフンのみを削除する場合、郵便番号・電話番号ともにこの数式で削除できます。

=SUBSTITUTE(郵便番号または電話番号,"-","")

〒マークも削除する場合、SUBSTITUTE関数を一段追加して下の数式になります。

=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(郵便番号または電話番号,"-",""),"〒","")
SUBSTITUTE関数を利用してハイフンと〒マークを削除する例

関連記事

マクロ・VBA CSVなどの文字列の分割を行う方法