Excel 姓と名(苗字と名前)を結合・分割する方法

2019年8月30日

苗字と名前が別のセルに格納されていて

それを一つのセルに結合する方法。

または逆に分割する方法を紹介します。

手順

結合

フラッシュフィル

新しい機能なので知られていませんが

こういうケースで便利な機能です。

C列とD列のセルの姓名を

スペースを挟んだ文字列を

入力します。(E3セル)

C列とD列のセルの姓名をスペースを挟んで結合

オートフィルで下にコピーした後、

オートフィル オプションから

フラッシュフィルを選択します。

オートフィルで下にコピーした後、トフィル オプションからフラッシュフィルを選択

ルールを自動で読み取り、

そのルールの元コピーされます。

フラッシュフィルが適用された結果

このフラッシュフィル機能は

セルが2つより多くても

同様に適用可能です。

3つ以上のセルをフラッシュフィルで結合する例
3つ以上のセルをフラッシュフィルで結合する例(結果)

関数(TEXTJOINとCONCAT)

スペースなどを挟まない場合は

CONCAT関数が便利です。

結合する文字を範囲指定するだけで

文字列結合が可能です。

CONCAT(結合するセル範囲)
CONCAT関数で結合する例(2セル)

3つ以上の文字を結合する場合、

CONCAT関数は特に便利です。

CONCAT関数で結合する例(3セル)

間にスペースなどを挟む場合は

TEXTJOIN関数を使用します。

TEXTJOIN(結合するセル範囲)
TEXTJOIN関数で結合する例(2セル)

3つ以上のセルでも問題なく適用可能です。

TEXTJOIN関数で結合する例(3セル)

文字列結合演算子

伝統的な方法ですが

&演算子での結合を使います。

性セル&名セル
&演算子での結合

スペースも&演算子でも可能です。

性セル& " " &名セル
&演算子での結合。スペースあり

この方法では結合セル数が増えると

非常に大変になるため

他の機能の方を推奨します。

分割

姓名が1セルに格納されている時に

それを分割する方法を紹介します。

前提として性と名が

スペースなど統一の区切り文字で

分けられている必要があります。

フラッシュフィル

分割する場合でも

フラッシュフィル可能です。

まず1行目に性と名を入力します。

(C3とD3セル)

1行目に性と名を入力

結合した時と同様にオートフィルをします。

ただし複数のセルを同時には

フラッシュフィルが出来ません。

苗字の列と名前の列は別々に

フラッシュフィルを実行しましょう。

苗字の列をフラッシュフィル

続いて名前の列も実施すれば完成です。

名前の列をフラッシュフィル(2セル)

分割対象が3つ以上でも

同様の手順で可能です。

名前の列をフラッシュフィル(3セル以上)

データ:区切り文字

分割したい範囲をセル選択し

「データ」より「区切り位置」を選択します。

分割したい範囲をセル選択し「データ」より「区切り位置」を選択

区切り位置指定ウィザードが表示されます。

「カンマやタブなど…」を選択し

「次へ」ボタンを押下します。

「カンマやタブなど…」を選択し「次へ」ボタンを押下

区切り文字を「スペース」に選択し

「完了」ボタンを押下します。

区切り文字を「スペース」に選択し「完了」ボタンを押下

スペース区切りでセル分割されます。

列数が多い場合フラッシュフィルより

こちらの方が手間が少なくできます。

区切り文字によるセル分割完了

文字列操作関数

関数でも一応は区切り分割が可能です。

ただし手間が大きいため

前述の方法よりはお勧めしません。

詳細な方法は下記の記事になります。

マクロ・VBA

こちらも関数と同様、手間が大きいです。

(関数を組むよりは少ない)

詳細はこちらの記事になります。

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連続データを効率的にセル入力する方法(オートフィルとフラッシュフィル)

使用した関数の詳細

文字列を連結する(CONCAT関数)

区切り文字を指定し文字列を連結(TEXTJOIN関数)

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