Excel 姓と名(苗字と名前)を結合・分割する方法

2020年6月3日

苗字と名前が別のセルに格納されていて

それを一つのセルに結合する方法。

または逆に分割する方法を紹介します。

手順

結合

フラッシュフィル

新しい機能なので知られていませんが、

フラッシュフィルはこういうケースで便利な機能です。

C列とD列のセルの姓名をスペースを挟んだ文字列を入力します。(E3セル)

C列とD列のセルの姓名をスペースを挟んで結合

オートフィルで下にコピーした後、オートフィルオプションから

フラッシュフィルを選択します。

オートフィルで下にコピーした後、トフィル オプションからフラッシュフィルを選択

ルールを自動で読み取り、そのルールの元コピーされます。

フラッシュフィルが適用された結果

このフラッシュフィルはセルが2つより多くても同様に適用可能です。

3つ以上のセルをフラッシュフィルで結合する例
3つ以上のセルをフラッシュフィルで結合する例(結果)

関数(TEXTJOINとCONCAT)

スペースなどを挟まない場合はCONCAT関数が便利です。

結合する文字を範囲指定するだけで文字列結合が可能です。

=CONCAT(結合するセル範囲)
CONCAT関数で結合する例(2セル)

3つ以上の文字を結合する場合、CONCAT関数は特に便利です。

CONCAT関数で結合する例(3セル)

間にスペースなどを挟む場合はTEXTJOIN関数を使用します。

=TEXTJOIN(結合するセル範囲)
TEXTJOIN関数で結合する例(2セル)

3つ以上のセルでも問題なく適用可能です。

TEXTJOIN関数で結合する例(3セル)

文字列結合演算子

伝統的な方法ですが&演算子での結合を使います。

=性セル&名セル
&演算子での結合

間にスペースを入れる事も&演算子で可能です。

=性セル& " " &名セル
&演算子での結合。スペースあり

この&演算子では結合セル数が増えると

非常に大変になるため他の機能の方を推奨します。

分割

姓名が1セルに格納されている時に、それを分割する方法を紹介します。

前提として性と名がスペースなど統一の区切り文字で

分けられている必要があります。

フラッシュフィル

分割する場合でもフラッシュフィル可能です。

まず1行目に性と名を入力します。(C3とD3セル)

1行目に性と名を入力

結合した時と同様にオートフィルをします。

ただし複数のセルを同時にはフラッシュフィルが出来ません。

苗字の列と名前の列は別々にフラッシュフィルを実行しましょう。

苗字の列をフラッシュフィル

続いて名前の列も実施すれば完成です。

名前の列をフラッシュフィル(2セル)

分割対象が3つ以上でも同様の手順で可能です。

名前の列をフラッシュフィル(3セル以上)

データ:区切り文字

分割したい範囲をセル選択し「データ」より「区切り位置」を選択します。

分割したい範囲をセル選択し「データ」より「区切り位置」を選択

区切り位置指定ウィザードが表示されます。

「カンマやタブなど…」を選択し「次へ」ボタンを押下します。

「カンマやタブなど…」を選択し「次へ」ボタンを押下

区切り文字を「スペース」に選択し「完了」ボタンを押下します。

区切り文字を「スペース」に選択し「完了」ボタンを押下

スペース区切りでセル分割されます。

列数が多い場合、フラッシュフィルよりこちらの方が手間が少なくできます。

区切り文字によるセル分割完了

文字列操作関数

関数でも一応は区切り分割が可能です。

ただし手間が大きいため前述の方法よりはお勧めしません。

詳細な方法はこちらになります。

マクロ・VBA

こちらも関数と同様、手間が大きいです。

(関数を組むよりは少ない)

詳細な方法はこちらになります。

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