Power Automate 「タスクを取得する(Planner)」アクション

2021年2月28日

「タスクを取得する(Planner)」は既存タスクの情報を取得するアクションです。

この記事では、その使い方を紹介します。

なおこのアクションはタスクのIDを指定して情報を取得しますが、

IDが取得出来ている時点で他の情報も取得できていることが殆どで

(各トリガーや「タスクを一覧表示します」アクションでIDと共に詳細情報が取得出来る)

更にPlannerのタスクは長期間残らず短期で入れ替わるものが多く、

固定のタスクに対して実行し続けることも少ないため、

このアクションは利用する必要性が、かなり低いアクションになります。

タスクのIDだけをファイルなどに保存しているなど限られた状況)

利用方法

フローにステップを追加する際に「Planner」コネクタを選択します。

「アクション」より「タスクを取得する」を選択します。

「タスクを取得する」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

このオプションにはコネクタのログインユーザーが

担当者として割り当てられているタスクが表示されます。

タスク IDのセレクトボックスには

現在、コネクタのログインユーザが参照できるタスクの一覧が表示されますが、

タスクは基本的に短期で完了して入れ替わるものであり

固定のタスクを指定し続けることは希であると考えられます。

トリガーや他のアクションから利用する意味がないため、

ファイルなどからIDを読み込み動的なコンテンツを指定することになります。

それには「カスタム値の入力」を選択してから動的なコンテンツを指定します。

動的なコンテンツ

その後のステップで動的なコンテンツとして

タスクの情報を取得することが可能です。

項目種類説明
ID文字列タスクの一意識別子。
バケットID文字列バケットの一意識別子。
プランID文字列プランの一意識別子。
達成率整数タスクの進行状況。
・開始前 … 0
・処理中 … 50
・完了済み… 100
優先度整数タスクの優先度。
・緊急 … 0~1
・重要 … 2~4
・中  … 5~7
・低  … 8~10
参照数整数添付ファイルの数
作成者 ユーザー ID文字列作成者のOffice 365 ユーザー ID。
作成者 ユーザー 表示名文字列作成者の表示名。筆者の環境では空白でしたので
(環境によって異なる可能性があります)
Office 365 ユーザー」コネクタの
ユーザー プロフィールの取得」アクションで
表示名を取得しました。
タイトル文字列タスクの名称です。
開始日時文字列日時タスクの開始日時を取得します。
協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。
作成日時文字列日時タスクの開作成日時を取得します。
協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。
期限日時文字列日時タスクの期限日時を取得します。
協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。
完了日時文字列日時タスクの完了日時を取得します。
協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。
説明がありますブールメモに入力があるかを取得します。
・入力あり…True
・入力なし…False
ピンクブールピンクのラベルが設定されているかを取得します。
・設定…True
・未設定…空白(今後、変わる可能性あり)
ブール赤のラベルが設定されているかを取得します。
・設定…True
・未設定…空白(今後、変わる可能性あり)
ブール黄のラベルが設定されているかを取得します。
・設定…True
・未設定…空白(今後、変わる可能性あり)
ブール緑のラベルが設定されているかを取得します。
・設定…True
・未設定…空白(今後、変わる可能性あり)
ブール青のラベルが設定されているかを取得します。
・設定…True
・未設定…空白(今後、変わる可能性あり)
ブール紫のラベルが設定されているかを取得します。
・設定…True
・未設定…空白(今後、変わる可能性あり)
割り当てアレイ(配列)タスクの割り当てユーザの一覧が
アレイ(配列)として格納されています。

コントロールの「Apply to each」の中で
以下の動的なコンテンツを利用可能です。
・割当先のユーザID…担当者のOffice 365 ユーザー ID
・割当担当者のユーザID…割り当てた人のOffice 365 ユーザー ID
オーダーヒント

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