Power Automate 「メールにフラグが設定されたとき(Offce365 Outlook)」トリガー

2020年9月12日

「メールにフラグが設定されたとき(Offce365 Outlook)」トリガーは、

メールにフラグが設定された際に自動フローを起動するトリガーです。

Webブラウザ、アプリケーションのどちらで設定しても構いません。

この記事では、その使い方を紹介します。

利用方法

「作成」より「自動フロー」を選択します。

「作成」より「自動フロー」を選択

「フロー名」に任意の名前を指定し、「メールにフラグが設定されたとき(Offce365 Outlook)」を選択します。

両方を指定すると「作成」の色が変わるのでクリックします。

「フロー名」に任意の名前を指定し、「メールにフラグが設定されたとき(Offce365 Outlook)」を選択

フロー作成画面に移行し「メールにフラグが設定されたとき」ステップが

表示されるのでオプションを設定します。ここでは検出の条件を指定します。

初期状態ではフラグ設定された全てのメールが対象となります。

利用できるオプションは以下の通りです。

項目説明
フォルダー対象とするメールフォルダを指定
宛先対象とするToのメールアドレスを指定
CC対象とするCCのメールアドレスを指定
宛先 または CC対象とするToかCCのメールアドレスを指定
差出人対象とする差出人のメールアドレスを指定
重要度対象とする重要度を指定。
・Any…すべて
・Low…低
・Normal…標準
・High…高
添付ファイル付きのみ添付ファイルがあるメールのみ対象とするかを指定
添付ファイルを含める添付ファイルの内容を、その後のステップで利用するかを指定
件名フィルター対象とする件名の一部を指定

Outlook全般に該当しますが、メールアドレスはENTERキーで確定させて

下のような状態にしないと指定しても削除されてしまいます。

Outlookのメールアドレス指定例

(一部、そうでないアクションも存在します)

このフローに後続アクションを設定して保存すれば

メールにフラグを設定すれば起動する状態になります。

複数メールを同時にフラグ設定した場合、メール1件毎にそれぞれフローが起動します。

動的なコンテンツ

その後のステップで利用可能な動的コンテンツは以下の通りです。

フラグの設定されたメールの情報が取得できます。

(多いので実用性の高いものを抜粋)

項目種類説明
メッセージ ID文字列メールの一意識別子。後続のアクションで使用
差出人文字列差出人のメールアドレス
宛先文字列Toのメールアドレス
CC文字列CCのメールアドレス
BCC文字列BCCのメールアドレス
件名文字列メールの件名
本文文字列メールの本文。保存方法
重要度文字列メールの重要度
添付ファイル 名前文字列添付ファイルのファイル名
添付ファイル コンテンツバイナリ添付ファイルの内容。保存方法
HTMLブールHTMLメールか否か

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