Power Automate Desktop 日時(変数のデータ型)
Power Automate Desktopでは日時を固有のデータ型の変数として扱います。
目次
利用方法
日時を取り扱うデータ型の変数は以下のアクションで取得されます。
他にもファイル情報のプロパティにも存在します。
.区切りでプロパティを指定すると日時の一部を取得できます。
次の例では年を取得します。

プロパティ一覧
プロパティ | 説明 |
---|---|
Year | 年(西暦) |
Month | 月(1~12) |
Day | 日(1~31) |
DayOfWeek | 曜日Sunday, Monday…) |
DayOfYear | 年の中での日数 (1~366) |
Hour | 時間(0~24) |
Minute | 分(0~59) |
Second | 秒(0~59) |
現状、日時から時刻を切り捨てて日付にするプロパティはありません。
他の方法で行う必要があります。
テキストへの変換
「datetime をテキストに変換」アクションを利用すると文字列に変換可能です。
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