Power Automate 「ファイルの作成(OneDrive For Business)」アクション

2020年8月13日

「ファイルの作成(OneDrive For Business)」は

OneDriveの任意のフォルダにファイルを作成するアクションです。

この記事では、その使い方を紹介します。

前提条件

「Microsoft 365 Business」の「Standard」か「Premium」の契約が必要です。

利用方法

フローにステップを追加する際に「OneDrive For Business」コネクタを選択します。

フローにステップを追加する際に「OneDrive For Business」コネクタを選択

「アクション」より「ファイルの作成」を選択します。

「アクション」より「ファイルの作成」を選択

「ファイルの作成」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

項目必須説明
フォルダーのパスファイルを作成するフォルダを指定します。
ファイル名作成するファイルの名前を指定します。
ファイルコンテンツ作成ファイルの内容を指定します。

全ての項目を指定して、フローを起動すれば指定フォルダにファイルが作成されます。

同名のファイルが既に存在する場合は上書きされます。

ファイルのコンテンツは固定の内容を指定することも可能ですし、

他のアクションやトリガーのファイルコンテンツを指定することも可能です。

(その場合はファイルコピーのような動作)

固定の文字列の場合、"のような引用符無しで指定します。

下の例の場合、ABCDと書かれたテキストファイルが作成されます。

固定の文字列をファイルに書き込む例
固定の文字列をファイルに書き込む例

他のアクションで取得したファイルコンテンツを指定する場合は

「動的なコンテンツ」から該当のファイルコンテンツを指定します。

下の例ではメールの添付ファイルを保存します。

メールの添付ファイル コンテンツを指定する例
メールの添付ファイル コンテンツを指定する例

例えば下記のようなアクションやトリガーからファイルコンテンツは取得できます。

アクション・トリガー種類動的なコンテンツ
新しいメールが届いたとき(Offce365 Outlook)トリガー添付ファイル コンテンツ
新しいメールが届いたとき(Gmail)トリガー添付ファイル コンテンツ
ファイルが作成されたとき(OneDrive For Business)トリガーファイル コンテンツ
ファイルが変更されたとき(OneDrive For Busiess)トリガーファイル コンテンツ
ファイル コンテンツの取得(OneDrive For Business)アクションファイル コンテンツ
パスによるファイル メタデータの取得(OneDrive For Business)アクションファイル コンテンツ
ファイルの変換(OneDrive For Business)アクションファイル コンテンツ
IDによるファイルコンテンツの取得アクションファイル コンテンツ
パスによるファイルコンテンツの取得アクションファイル コンテンツ
ファイルコンテンツを取得する方法一覧

OneDriveやGoogleDriveなどサービスを跨いでも

ダウンロード可能なファイルであれば共通して利用可能です。

動的なコンテンツ

後続のステップで使用する代表的な項目は以下の通りです。

作成されたファイルのメタデータが利用可能です。

項目変数の種類内容
ID文字列ファイル識別子。
名前文字列ファイル名
パス文字列ファイルのフルパス。
そのままでは使いづらいので文字列操作が必要な場合が多いです。
メディアの種類文字列ファイルのMINEタイプ
最終更新者文字列最終更新者のユーザ名
最終更新時刻文字列日時最終更新日時
サイズ整数ファイルのバイト数
OneDrive For Businessファイルのメタデータ一覧

取得できるのは付加情報のみです。

ファイルの内容であるファイルコンテンツが必要な場合はIdを利用して

ファイルコンテンツの取得」アクションで取得します。

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