Excel 数値の件数を取得(COUNT関数)
COUNT関数は指定したセル範囲内の数値の件数を取得する関数です。
この記事ではCOUNT関数の仕様と使用例を紹介します。
目次
仕様
=COUNT(値1~255)
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
値1~255 | 省略不可 | 数値の件数を求めるセル範囲。 |
使用例
基本的にはセル範囲を指定して使用します。
アルファベットなど数値以外が混ざっている場合、数値以外は無視して集計されます。

半角文字の数字や全角文字の数字も無視されます。

空白、論理値、エラーも含まれません。
SUM関数と違いエラーが混入してもCOUNT関数はエラーしません。

数値以外の件数も数える場合はCOUNTA関数を使用します。
COUNT関数より、COUNTA関数を使うことの方が多いと思われます。
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